動脈硬化は高血圧の原因となり脳卒中や心筋梗塞といった命を脅かす病気の恐れがあります。
また男性ではEDの繋がる事が解っています、私も動脈硬化が原因と思われるEDになってしまい、誰にも相談出来ずに悩んでいました。
脳卒中や心筋梗塞といった 発病予防が最善策ですが、今までは動脈硬化を(原因)を直すことは出来ないと考えられていた為に降
圧剤や血管拡張剤などを投与して症状の改善に努め合併症を防ぐしかありませんでした。
動脈硬化を治すには?
今でも病院で、動脈硬化は治療しても完全には治らない病気であると言われ諦めている方が多くいらっしゃると思います、私も現在
高血圧、糖尿病で通院している病院ではそう言われました。。
しかし、色々と調べていると現在は医学の進歩によって、動脈硬化の改善の可能性は飛躍的に向上し治る病気であると見られるよう
になっています。
動脈硬化を治すには何が大事なのでしょうか。
生活改善が大事
動脈硬化は、発症に食生活や運動習慣などの生活習慣が大きく関わっています。
そして生活習慣に起因する病気の多くは生活改善を進めることで症状が改善させる性質を持っています。
つまり、生活習慣の内容は動脈硬化を発症させる原因にもなれば改善する要因にもなりうるというわけです。
食生活の改善
成人病の多くが身体を作り維持する栄養を摂取する為に欠かせない食生活の改善です。
本能に任せて栄養バランスを考えない食事内容を続ければ、動脈硬化や生活習慣病に影響する高血圧・高血糖・高脂血症の三点セッ
トを併発する可能性は上昇します、まさに私はこの三点セットのお友達です。
何処でも言われるように肉を食べ過ぎないように魚も中心の食生活に、野菜は必ず三食のメニューに加えると言った極々当たり前の
健康的な食生活を目指すことです。
アルギニンの効果
最近動脈硬化の改善に注目されているのがアルギニンです。
アルギニンとはアミノ酸の一種です、その中でも体内で生成することが出来るので「非必須アミノ酸」に分類されます アルギニン
は成長ホルモンの合成に関わり、免疫力や新陳代謝に大きな影響を与えます。
しかし、それは成人であればの話で、成長期や乳幼児期は体内の生成量が不十分になりがちなので、正確には「準必須アミノ酸」と
して扱われています。
アルギニンは、活力成分としてエナジードリンクなどによく利用されてますよね。
その他にもダイエットサプリや身長を伸ばすためのサプリ、アスリート向けのサプリ、美肌のためのアンチエイジングサプリなどな
ど、かなり多方面で活用される成分です。
最近になって、大きな血流改善効果が期待されることから、精力剤にも配合されてることが多くなってるようです。
アルギニンには強い抗酸化作用とタンパク糖化の抑制作用があり、動脈硬化の予防や改善に大きな効果があることが判ったのです。
また、動脈硬化だけでなく生活習慣病の予防にも効果があり、健康を維持していく上で欠かせない栄養素の一つであるといえま
す。
アルギニンを含む食品は多く、鶏肉・羊肉などの肉類やかつお・マグロなどの魚類、大豆や玄米、乳製品などがあります。
運動不足の解消
毎日の生活の中で、適切な運動量を維持することは健康の為には大事な条件であると言えます。
多くの成人病でも言われていますが、しかし社会人となると自由な時間が取れず纏まった時間に運動することが出来ない人も多いが
実情です。
運動不足は動脈硬化の原因にもなるので、寝る前や朝早い時間に運動することが大事です。 運動はウォーキングやジョギングなど
の有酸素運動が最適です。
時間が取れなければ通勤時にエスカレターやエレベーターを使わずに一日の間で身体を動かす時間を作る事が大切です。
嗜好の見直し
社会人ともなれば付き合いで飲みに行くこともあれば、喫煙するといった嗜好習慣を持つことが珍しくないと思います。
しかし、飲酒・喫煙は動脈硬化の発症リスクを高めています。
「出来れば禁酒・禁煙を今すぐにでも行うのが最善ですが、医師との相談や摂取量を抑えるなど自分にあったやり方で進めましょ
う」。
と何処を見ても書かれていますし言われています、私も有酸素運動で体重を10k落としましたが血圧もHA1C(糖尿)も改善されま
せんでした。
いま辿り着いたのは晩酌を辞める事です、禁煙は過去に何度も失敗しているので晩酌を止めて血圧と糖尿を改善しよと思っていま
す。
ただそれでは内臓脂肪が減らないために軽い運動は再開するつもりです、結果が出たらまた報告しますね。